柿渋で染められ、何度も使用し、洗ってまた使用する、木綿が貴重だったころの時代背景が伺えます。
本品も使っていくうちに破れて、そこを継ぎ接ぎし、また使われ→破れ→継ぎ接ぎと繰り返してきたお品。
だからこその味わいがあり、まさに用の美です。
酒袋は、お酒のもろみを絞る時に使う細長い木綿の袋で、防水性や耐久性を持たせるよう柿渋を塗り使われていました。
絞った回数によって色の濃淡が生まれ、一つ一つ違った風合いがでてきます。
その為、同じものは二つとなく、貴重なお品になっております。
いろんな使い方が考えられると思いますが、バッグなどはもちろん、ランチョンマット、パンツ、シャツ等々、形を変えリメイクし、新たなお品として生まれ変わります。
日本の伝統美 工芸品を手に取って楽しんでみませんか。
【発 送】コンパクト便 ◆サ イ ズ◆ 77.0×25.5cm 筒状 ◆ 色 ◆ 茶 ◆素 材◆ 木綿 ◆汚れ・破損など◆ 糸で破れなどを補正してあり、味わいが増しております。
*写真をご参照ください。
*商品の色・柄は、できるだけ忠実に表現するように細心の努力をはらっておりますが、画像の都合上現品と若干の差が生じる場合がありますのでご了承ください。
*状態の判断に関しては個人差がありますので、気になる方はお問い合わせください。
当店は、新潟県を拠点として東北中心とした買出し屋です。
実際に一軒一軒のお宅へ出向いて、蔵や土蔵に眠っている骨董品を買わせて頂いています。
その為、骨董品に関しては、うぶ荷を主に取り扱っております。
楽天で購入4,500円(税込み)